歳を重ねれば必ず訪れるといっていい、老後生活。真面目に働いてきた人々には「年金暮らし」という第二の人生が提供されますが、年金を含めた老後資金を計画的に組み立てている人は、意外と少ないのかもしれません。一体、老後はどのくらいのお金が必要なのか——。マンション経営が“第2の年金”になる可能性にも触れながら、一緒に考えてみましょう。

暗い見通しの年金事情から考える、老後生活に必要なお金のこと

老後の夫婦2人の生活費として最低限必要とされている額は、およそ25万円といわれています。しかし、現在と未来の年金や日本の事情を考慮すると、到底、楽観はできません。

仮に退職金をもらったとしても、それは使えば使うだけ減っていくお金なので、なかなか手が出しにくいものです。とはいえ、定年が60歳、年金が支給される年齢が65歳であることを考えると、5年間は無収入の状態が続くため、大きな貯蓄がある方を除き、退職金は使わざるを得ません。さらに、年金支給開始年齢が近い将来(おそらく、2019年)、65歳から68歳、そして70歳まで引き上げられるといわれており、少子高齢化が加速している事情を踏まえると、現在(2018年時点)の年金支給額・平均22万円は、およそ23年後には17.6万円まで減額される見通しです。

今のままでは、理想の老後生活を送ることは、難しいでしょう。

サラリーマンの夫と専業主婦の妻の場合。

家賃収入が“第2の年金”になる、マンション経営の魅力

そこで考えたいのが、老後のゆとりある生活費を確保する手段としてのマンション経営、です。家賃収入があれば、年金だけでは足りない生活費を補てんできます。入居者に住み続けてもらえば、家賃収入が半永続的かつ長期的に入ってくるのです。

ちなみに、高水準で建てられた現在のマンションは、何と100年、持つそうです。さらに、1981年に施行された「新耐震基準法」以降のマンションであれば、阪神大震災ほどの大地震にも耐えられるといわれています。

マンション経営を上手に活用すれば、先々の将来の収入を見据えることができ、老後生活が豊かになるかもしれません。