不動産投資が、他の投資と異なる点は、大きく分けて4つ、あります。

長期間に渡る安定した収益が期待できる

投資の中には、景気など「外部要因」の影響を受けるものがあります。景気が悪くなると投資した会社の株価が下がり、損失が出る株式投資は、その代表といえるでしょう。

また、株式投資は、円相場の動向により価格が変動します。金なども為替も同様です。

しかし不動産投資の場合、「事業用」の建物は景気などの影響を受けやすいですが、「居住用」の建物の場合、景気にあまり左右されません。事実、入居者が「景気が悪くなったから引っ越す」「景気が悪くなったから賃貸に住むのをやめる」ということは、ほとんどありません。

家賃収入が「値下がり」しないことも、不動産投資の特徴です。バブル崩壊で土地の値段は大きく下がりましたが、「家賃がバブル期の半分になった」という事実は、まずありません。

景気動向に左右されず、安定した収益が長期間期待できるのは、他にはない不動産投資の特徴であり、「ローリスク・ロングリターン」といわれる所以です。

自分の判断で投資効率を上げられる

株式投資の成否が投資した会社の経営状況に大きく左右されるように、外部要因を受けやすい投資は、成功するか・成功しないかが、どうしても「他人任せ」になります。といっても、会社の経営に対し、一株主が何かできるわけではありません。

不動産投資の場合、物件の管理や入居者募集の方法、家賃見直しなど、自分の判断で行うことができます。このためには、的確なアドバイスをしてくれる不動産会社を見つけることが有効です。自らの判断が成功に結びつくのは、不動産投資のメリットであり、醍醐味でしょう。

投資資金の融資が受けやすい

不動産投資は、お金を借りて投資できるので、少ない自己資金で始められます。「株式投資をしたいから融資をしてください」と銀行にお願いしても、まず融資は通らないでしょう。

しかし不動産投資の場合、購入する不動産がそのまま「担保価値のある資産」になります。金融機関から見てもリスクが小さく、年齢や年収の用件はあるものの、融資は通りやすいです。

リスクを回避できる手段がある

どんな投資にも、リスクはあります。

株式投資の場合、会社が倒産してしまうと、投資した資金が全く回収できないこともありえます。不動産投資の最大のリスクは、「入居者が退去し、空室になって家賃が入らない」とことです。

ただし、これに対しては不動産会社が「サブリース」をしてくれるケースがあります。仮に空室になったとしても、家賃の一定割合を入金してくれるものです。

リスクの回避方法があるのは、他の投資にはない、不動産投資の特徴といえるでしょう。