「一括借り上げ」(サブリース)という形で家賃収入を安定化することは可能ですが、最も重要で有効な対策は、「『空室が発生しない、発生してもすぐ入居者が入る』ような強みのある物件を選ぶこと」です。

空室リスクを回避する方法に、「一括借り上げ」(サブリース)があります。「サブリース」とは、簡単にいえば「又貸し」のこと。全ての居室を不動産会社に貸し、不動産会社が入居者に貸す仕組みです。この方法を取れば、仮に入居者が退去しても、毎月決まった家賃が入ってくることになります。

ただ、空室発生リスクの最も重要な対策は、「物件の立地や設備をしっかり検討して投資すること」です。

「オフィスが多い」「大学が近くにある」「都市計画により、今後開発が進む」「新しい駅ができる」といった場所であれば需要が堅調なので、空室が発生する可能性は低いでしょう。また、立地だけではなく「設備」も最近は重要なポイントです。高速インターネットができるか、BSやCS放送が見られるか、バス・トイレは分かれているかなど、入居者に好まれる設備を備えていれば、空室発生のリスクは小さくなります。

物件選びの段階でしっかりと現地調査や検討をすることは、「価格変動リスク」の回避にもつながります。住宅需要が高いエリアの物件であれば、地価は下がりません。むしろ、上がることもあります。


不動産投資のリスクには何がありますか?


災害リスクにはどう対処したらいいのでしょうか?


家賃滞納リスクにはどう対処したらいいのでしょうか?


不動産投資のリスクとして、「価格変動リスク」というものがあると聞きました。不動産投資の目的は家賃収入を得ることで、売却益を狙うものではないのだから、価格変動を気にする必要はないのではないでしょうか?