不動産投資は、「お金を不動産という現物資産に変える」ということです。家賃収入で投資額を回収できなくても、不動産という資産が残ります。お金が必要なときは不動産を売却して、捻出しましょう。

不動産投資の目的は、「家賃収入というインカムゲインを得ること」です。しかし、インカムゲインが全てではありません。

2000万円の物件に投資をすれば、2000万円の現金が手元からなくなりますが、同時に「2000万円の不動産が資産になる」ことを意味します。“現金”は減りますが、“資産”が減ったわけではないのです。

上述のケースは、実質利回り3~4%であれば投資額を回収するのに30年程度かかることになりますが、これは「30年保有しないと損をする」ということではありません。5年保有した段階で売却するケースを考えてみましょう。投資額を100とすると、家賃収入で回収できたのは15~20に過ぎません。しかし、物件を購入価額の9割、すなわち90で売却すれば、トータルでは利益が出たことになります。

不動産投資は、「お金を使ってしまう」ことではありません。「売却可能な資産を取得する」側面もあります。家賃収入にこだわり過ぎない視点を持ちましょう。


不動産投資の「利回り」って高いのですか?


利回りが高い = いい物件 と考えればよいのですか?


経費・支出にはどんなものがあるのですか?