不動産投資の場合、収入と経費は“パターン”がほぼ固定されています。慣れれば、決して難しいことではありません。

物件の管理には、「建物管理」と「賃貸管理」の2種類があります。

「建物管理」は、共用部分の清掃や各種設備の保守・点検などをいいます。言い換えると、建物の物理的な面の管理です。一方で「賃貸管理」は、入居者の募集、家賃の集金、滞納者への督促、入居者からの要望への対応などを指します。いわば、「対入居者」の管理です。

アパート・マンションを一棟丸ごと購入して賃貸する場合、建物管理と賃貸管理の両方が必要になることを、まずは押さえておきましょう。

ワンルーム投資の建物管理

ワンルーム投資は建物管理をしてくれる会社はすでに決まっており、毎月、その会社に管理費として一定額を払う仕組みです。つまり、ワンルーム投資における管理は、賃貸管理のみ、となります。

賃貸管理は、外部の業者(管理会社)に委託しよう

「給湯器が故障した」「水道の調子がおかしい」などのクレームが夜中や平日の日中に届くこともあります。そんなとき、大家さんが会社勤めをしていたら、すぐに入居者と会ってコミュニケーションを取ることはかなり難しいでしょう。

このように、賃貸管理を大家さん自らが行うのは、困難といわざるを得ません。そこで登場するのが、賃貸管理が委託できる外部の業者——管理会社です。

管理会社選びの基準として、「入居者からの要望・クレームにどれだけ対応してくれるか」が挙げられます。「夜間、連絡がつかない」「定休日は対応してくれない」では融通が利かず、大家さんの負担が増えるでしょう。やはり、「365日、24時間対応」がベストです。

「入居者募集の対応」も重要です。空室が出た場合、次の入居者が早く見つかるかどうかは投資の成否に大きく影響します。「入居者募集を行う専門部署やスタッフが存在しているか」「その会社が扱っている物件の入居率が高いか」といったことを吟味してください。

管理会社によって投資効率に差が出ることもあるため、管理会社は検討を重ねた上で選ぶようにしましょう。


法律的な知識は必要でしょうか?


物件は、年数が経つと老朽化し、それに伴い、人気がなくなっていくのではないかと心配です。


確定申告は難しいのでしょうか?