広告や図面上の情報には、限界があります。現地調査をして見えてくる事実もたくさんあるので、可能な限り自分の目で物件を見て、投資するかどうかを決めるようにしましょう。

契約前、買主(かいぬし)は、宅地建物取引主任者の資格を持った人から投資対象となる物件についての重要事項を記載した「重要事項説明書」を提示された上で、その説明を受けることになります。

重要事項説明書には、電気・ガスなどのインフラ整備状況や、物件の「権利関係」(抵当権など)、その物件が持つ特性などが記載されています。これらはとても重要な内容なのですが、専門的かつ素人にはわかりづらい形式で書かれている場合もあり、完全に理解するまでは一定の時間がかかるかもしれません。少しでも理解スピードを深めたいときは、「将来、追加で費用負担が発生することはないか」「将来、価格が下がるような要因はないのか」という視点で読み進めてください。不明点は、納得いくまで説明を受けましょう。

重要事項説明が終わると、いよいよ契約の締結です。不動産投資の契約書で注意すべきポイントは、「瑕疵(かし)担保責任」「代金の支払時期・方法」「引き渡し時期」の3つです。

①瑕疵担保責任

物件に雨漏りなどの欠陥があった場合、その補修費用をどうするのか(売主が負担するのか、買主が負担するのか)、場合によっては契約解除も可能なのかどうかといった部分に言及します。

②代金の支払時期・方法

代金は、物件の引き渡しと同時に支払うのが一般的。引き渡し前に払うような契約になっていたら、要注意です。

③引き渡し時期

引き渡しのタイミングは、重要です。何らかの理由で売主が使っている場合もあるので、いつ引き渡すのか、確定した期日を明確にしておきましょう。


どんな物件を選んだらいいのですか?


現地調査は必要なのですか?


不動産会社は、物件選びの相談に乗ってくれますか?売りたい物件を強く勧められそうに思うのですが。