不動産は、立地が命——。これは、マンション経営で基本となる知識かつマンション経営の絶対的な目的である「家賃収入」を得るために無視できない事柄です。
では、どのような立地を選べばよいのでしょうか? マンション経営の場合、自分や自分の家族が住む自宅を手にするときとは目的が異なるため、押さえるべきポイントも異なります。マンション経営で重要な「立地の選び方」に関する3つの重要なポイントを、見ていきましょう。
駅から徒歩10分圏内
都内(特に23区内)は、電車社会。地上・地下問わず、あらゆる場所に路線が網の目のように張り巡らされています。駐車場料金が1カ月の家賃並みに高いことも、その現象をさらに後押ししているといえるでしょう。
単身者であれば、そのほとんどが駅と自宅を往復する生活スタイルかもしれません。だからこそ、駅と自宅の距離が重要視されます。具体的な分数で示すと、「駅から徒歩10分圏内」がマンション経営で重要な指標。それ以上の分数(距離)になると、賃貸サイトで検索すらされない可能性もあります。
ビッグターミナルまでの距離
都内の駅近であれば、どこでもいい……わけではありません。ことマンション経営については、より好立地を厳選し、空室や家賃下落リスクを最小化していく必要があります。この好立地を都内で見つけるための指標が、ビッグターミナルまでの距離です。
大学や企業、商業施設、複数路線など、人が集中し“ハブ駅”となるビッグターミナルを思い浮かべてみてください。例えば、渋谷や新宿、品川、横浜などです。もちろん、これら以外の駅もありますが、ビッグターミナルへのアクセスが一本だったり距離が近かったりすると、乗り換えが多くハブ駅へのアクセスが悪い駅よりも格段に入居者ニーズが高くなります。
超高値で取り引きされるビッグターミナルを選択しなくても、需要の高い立地でマンション経営をスタートすることは可能なのです。
周辺環境
●防犯面で気になる場所や施設がないか。
●スーパーやコンビニ、病院など、必要な施設が揃っているか。
●交通量などによる騒音はあるか(大通り沿いは要注意)。
●競合となる物件が乱立していないかどうか。
この4つは、確認すべき周辺環境の代表例です。街全体が安全で暮らしやすい環境であることが人を引きつけるので、自分が「住みたい!」と思える環境か、入居者が嫌がりそうな要因はないか、今後収益が下がりそうな要因はないか……などを、しっかりと確認しましょう。

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